介護タクシーは緊急性が無くても使って良いの？
介護タクシーは「体調が悪く病院まで移動するときに乗るタクシー」という印象が強いようです。
決して体調不良の時だけ利用できるタクシーではありません。
基本的にどんなときでもご利用可能です。
私用で買い物に出かけたい、映画を見に行きたい、美術館に行きたいなど様々な用途でご利用いただけます。
介護タクシーは一般のタクシーと違って、要介護認定を受けた方や体が不自由な方向けのタクシーです。
設備的にも乗降介助サービスが付いていますので、その点が一般のタクシーとの大きな違いです。
そして、タクシーの運転手自体も介護士の資格を持つ者が対応しています。
そのため、もし体調不良で急遽家に引き返した方が良い、病院に向かった方が良いというケースでも介助を受けながらタクシーを利用することができます。
介護タクシーはどこかへ出発する時、外出先から自宅に戻る時など様々なケースでご利用いただけます。
なお、タクシーから目的地まで距離がある、階段しかないなどのケースでは運転士が建物内まで付き添って対応する事も可能です。
ストレッチャーや車椅子でも乗れるタイプのタクシーもありますのでお気軽にご相談ください。
千葉市、船橋市に拠点がありますので、近郊エリアの方のご利用が多くなっています。